マスクフィットテスト（JIS T 8150）サービスを開始しました

当社では、マスクフィットテスト（JIS T 8150）サービスを開始いたしました。

令和5年4月1日、改正された特定化学物質障害予防規則が施行され、金属アーク溶接等作業を継続して屋内作業場で行う労働者に対し、1年以内ごとに1回、呼吸用保護具のフィットテスト実施が義務付けられました。

また令和6年4月1日からは、作業環境測定結果が第三管理区分となった作業場の規制が強化され、呼吸用保護具着用の義務化に併せてフィットテストの実施が義務付けられました。

マスクフィットテストとは、呼吸用保護具が着用者の顔へ密着しているか確認する試験のことです。試験はJIS T 8150：2021に定める方法、またはこれと同等の方法により実施し、測定機器を用いて評価します。これにより、作業者の顔面に適したマスクの選択や正しい使用方法を確認することが可能です。

当社では、短縮定量的フィットテストに対応したフィットテスターを所有しており、短時間(約２分30秒)での測定が可能です。お忙しい現場のすきま時間に実施ができ、大人数の実施もスムーズです。お気軽にお問い合わせくださいませ。